劇場アニメ「
本日行われたのは、「ぼくらもすみっコ応援団!上映会」と銘打たれた男性限定イベント。観客はほとんどが2回目の鑑賞で、“マイすみっコ”を持ってきたファンの姿も多数見受けられた。男性ファン代表としてやってきた影山は、お気に入りのキャラクターだという“ぺんぎん?”の大きなぬいぐるみを持参。すみっコぐらしとの出会いについて「2014年の社会人になったばかりで心がすり減っていた頃、名古屋のロフトでキャラクターのコーナーに行ったら、“ぺんぎん?”を見つけて。目が死んでるところが自分にすごく似てるなって思ったんです(笑) 今日はちょうど5年前に買ったぺんぎん?を連れてきました」と明かす。
一方、脚本の話をもらうまですみっコぐらしの存在を知らなかったという角田。最初はすみっコぐらしの生みの親である横溝友里が描いた4コママンガを参考資料として渡されたそうで、そのときの印象を「これを映画にするのか。どうしたらいいんだろう、と思いました」と告白する。物語は横溝や
映画ではすみっコたちにセリフはなく、ナレーションで物語や状況を説明する手法が取られている。影山は映画を観る前、「すみっコたちがすごい饒舌にしゃべったらどうしよう」と心配していたそう。角田は「横溝さんも最初に『すみっコたちの声は想像できない』とおっしゃっていて、しゃべらせない方向でいきましょうと決めました。僕も監督もアニメーションチームも『しゃべったほうが作りやすい』とは思っていたんですが、横溝さんの意思を通していただき結果的には大正解でした」と語った。
「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」は日本キャラクター大賞2019でグランプリを受賞したサンエックスのキャラクター・すみっコぐらしを映画化した作品。ナレーションで井ノ原快彦、本上まなみが参加している。
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映画「すみっコぐらし」男性限定上映会、2回目の鑑賞やマイすみっコ持参も多数(イベントレポート) - コミックナタリー
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