ドラマ「サザエさん」31歳の中島役に岡崎体育「ポッチャリ役者冥利につきます」

アニメ「サザエさん」の放送開始50周年を記念したスペシャルドラマ「磯野家の人々～20年後のサザエさん～」の追加キャストが発表された。31歳になった中島役を岡崎体育が演じる。

中島はカツオの小学生時代のクラスメイトであり、遊ぶときも勉強をするときも何かと行動を共にする一番の親友。20年後の世界では真面目なサラリーマンとなり、新卒で入社した会社で10年間働き続けている。何事も長続きせず職を転々としているカツオとは正反対の道を歩んでいる中島だが、カツオとの固い友情は今も変わらない。カツオの現状を心配しながらも、洋食店で働く彼の成功を応援している。

岡崎からはコメントも到着。「20年以上も親友でい続ける中島や花沢さん達だからこそできる磯野の気持ちの汲み取り方が要所で表現されているので、台本に書いてあるセリフにはないキャラクターの気持ちを考えながら見ると、より一層楽しめるだろうと思います。あと“いや中島太り過ぎやろ！”って思ってもらえたらポッチャリ役者冥利につきます」と冗談を交えながらメッセージが寄せられた。

天海祐希がサザエ役を演じるドラマ「磯野家の人々～20年後のサザエさん～」は、フジテレビ系にて11月24日にオンエア。磯野家の20年後の姿を描いたオリジナルエピソードが展開される。

岡崎体育コメント

20年後の中島役のオファーについて

正直に言うと、本当に僕みたいなわがままボディが中島くんの役をやらせてもらって大丈夫なのか!? と思いましたが、僕も小学生の頃は痩せていたので、20年という歳月の波乱を表現するにはもってこいの太り方だなと思いました。

カツオ役の濱田岳との撮影について

濱田さんは役者として素晴らしい経歴でいらっしゃるにも関わらず、カメラの回っていないところでも柔らかく温かい方で、役者経験の浅い私も強張ることなく輪に入ることができました。濱田さんはセリフのない部分の演技でも立ち振る舞いや眼技が素晴らしく、近い距離で色々勉強させてもらえたので貴重な経験をさせていただきました。

見どころ、視聴者へメッセージ

20年以上も親友でい続ける中島や花沢さん達だからこそできる磯野の気持ちの汲み取り方が要所で表現されているので、台本に書いてあるセリフにはないキャラクターの気持ちを考えながら見ると、より一層楽しめるだろうと思います。あと“いや中島太り過ぎやろ！”って思ってもらえたらポッチャリ役者冥利につきます。