「愛と呪い」で歪な家族の中で育った女性を描いたふみと、最新作「1122」で30代セックスレス夫婦を題材にしている渡辺。“家族”の物語を執筆する2人は対談で、母と娘の関係についてや、お互いの作品を読んで心を掴まれた部分などについて語っている。
「愛と呪い」は1990年代、閉塞感のある地方都市で育った愛子を描く物語。家族は宗教に盲信し、さらに父親からは性的暴力を受けていた愛子の孤独が描かれる。yom yom(新潮社)で連載された。
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- ふみふみこ 『愛と呪い 3巻』 | 新潮社
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「愛と呪い」最終巻、“家族”の物語を描き合うふみふみこ&渡辺ペコが対談
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