超平和バスターズの最新作「空の青さを知る人よ」コミカライズ版1巻が発売

超平和バスターズ原作による劇場アニメ「空の青さを知る人よ」のコミカライズ版1巻が、本日10月26日に刊行された。マンガは蜷川ヤエコが執筆している。

「空の青さを知る人よ」は、両親を失い姉を親代わりとして育った女子高生・あおい、そのあおいの姉で市役所勤務のあかね、あかねと高校時代に付き合っていたが上京したまま音信不通になっていた男・慎之介をめぐる青春ストーリー。慎之介の影響でベースを弾き始めたあおいは、高校を卒業したら東京へ行きバンドで成功することを夢見ていた。そんな彼女の前に、行方不明となっていた慎之介が高校生の姿で現れたことから物語は動き出す。コミカライズ版はKADOKAWAのWebマンガサイト・コミックNewtypeで連載中。

なおコミックナタリーでは「空の青さを知る人よ」の特集として、長井監督、岡田麿里、田中将賀へのインタビューを掲載。アニメで30代のキャラクターを描く難しさや、岡田と田中が“長井監督らしさ”を感じるシーンについて語ってもらったほか、長井監督のフィルモグラフィも紹介している。