なかよし(講談社)の創刊65年を記念した原画展が、明日10月4日から12月25日まで東京・弥生美術館にて開催。本日10月3日に同会場にて、特別内覧会が行われた。
現存するマンガ雑誌の中で最も古い歴史を持つなかよし。65年に及ぶ同誌の歴史を振り返る本展の展示は、まず1954年12月に発売された創刊号からスタートする。少女スターが飾った当時の表紙や、創刊当初に活躍した
そして等身大のラブストーリーが主要となった80年代の展示では、2018年に死去した
ファンタジー作品が主流となっていく90年代のコーナーには、
本日の内覧では、なかよしの須田淑子編集長からの挨拶も行われ「仕事を忘れて夢中で楽しんでしまいました。65年の歴史がありますが、これだけ豪華な先生方の作品を飾る機会はあまりなく、貴重な機会を与えていただきありがとうございます」と感謝の言葉を述べる。そして「長い歴史の中で、たくさんの作品を生み出してこれたことを誇りに思っております。その歴史に恥じないように、これからも素晴らしい作品をたくさん作り出せるように、世界に向けてたくさんの子供達に楽しんでもらえる作品を作っていけるように頑張っていきたいです」と意気込みを語った。なお展示内容は10月4日から27日の前期、10月29日から11月24日までに中期、11月26日から12月25日までの後期で原画が入れ替わる。
「なかよし創刊65周年記念原画展」
会期:2019年10月4日(金)~12月25日(水)※月曜休館、10月14日(月・祝)、11月4日(月・祝)は開館、10月15日(火)、11月5日(火)は休館。
会場:弥生美術館
時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
料金:一般900円、大・高生800円、中・小生400円
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