劇場版「SHIROBAKO」に登場する新キャラクター・宮井楓を
これは本日9月21日に開催されている「京都国際マンガ・アニメフェア2019」の劇場版「SHIROBAKO」トークイベント「公開製作委員会」にて伝えられたもの。安原絵麻役の佳村はるか、坂木しずか役の千菅春香、今井みどり役の大和田仁美、矢野エリカ役の山岡ゆり、久乃木愛役の井澤詩織、P.A.WORKS代表の堀川憲司氏、インフィニットの永谷敬之プロデューサーが登壇したイベントでは、佐倉からの喜びのコメントも読み上げられた。
P.A.WORKSが手がけるオリジナルアニメ「SHIROBAKO」は、アニメ業界で働く5人の女性を中心にアニメ制作の裏側を描いた群像劇。2014年10月から2015年3月にかけてTVアニメが放送され、劇場版は2020年春に公開が予定されている。
佐倉綾音(宮井楓役)コメント
宮井楓に選ばれた感想
TVアニメ放送当時、水島監督がアニメ業界を描く作品をつくっていると聞き、「そんなの絶対面白いじゃん…」と思っていたら「作品も収録もとても面白い」という話を他の現場でキャストさんやスタッフさんがされていて、激しく嫉妬に狂っていたのですが、この度ようやく参加させて頂けるということで、そのバネを生かす時が来たなと思いました。めちゃくちゃ喜びました。嬉しいです。収録までの間にTVシリーズを全話拝見して臨みましたが、フィクションとリアルのバランスが絶妙で、知らない内情の話はとても勉強になりましたし、知っている内情が出てきた時は、人よりこのシーンで笑えてるかも…と、声優になって良かったなと思った瞬間でした。
実際に演じてみて
大人というのは、仕事に向き合う時はビジネスの皮を被って生きている生き物だな…と思いました。でも、それが大人の可愛いところですよね。ちゃんと裏表を使い分けられるというのは、人間として一度で二度美味しい的な何かがある気がします。私は裏表のない人間なので演じるのはとても難しかったです。それはちょっとだけ嘘で、とにかくめちゃくちゃ楽しかったです。
ファンへのメッセージ
シビアな現実をしっかり目前に捉えながら、フィクションはフィクションとしてしっかり演じさせて頂きました。この言葉の意味は、本編をご覧頂けると何となくお分かり頂けるかなと思います。いつものSHIROBAKOメンバー、そしてみゃーもりとみゃーいの大冒険を是非劇場でご堪能ください!
劇場版「SHIROBAKO」
2020年春公開
監督:
脚本:横手美智子
キャラクター原案:ぽんかん(8)
アニメーションキャラクターデザイン:関口可奈味
プロデュース:インフィニット
アニメーション制作:P.A.WORKS
キャスト
宮森あおい:木村珠莉
安原絵麻:佳村はるか
坂木しずか:千菅春香
藤堂美沙:高野麻美
今井みどり:大和田仁美
宮井楓:
※高野麻美の高ははしご高が正式表記
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