目玉となる「最遊記ANTHOLOGY」では、月刊コミックZERO-SUM(一迅社)の作家陣が「最遊記」の世界をそれぞれの筆致で執筆。
一方「最遊記OMNIBUS」には、梅村崇、魚住ユキコ、沖又陸、イリサツキが三蔵一行それぞれのキャラクターをフィーチャーした短編小説を執筆。峰倉自身も短編小説を書き下ろしている。もちろん表紙や口絵、挿絵ともに描き下ろしだ。
そして「最遊記POSTCARD」は、各キャラクターのピンショットや中心イラストを集めた、初のキャラクター単体のポストカードブック。「PURPLE」には玄奘三蔵、「YELLOW」には孫悟空、「RED」には沙悟浄、「GREEN」には猪八戒のイラストが収録されており、各A5サイズの32枚つづりで、うち1枚とカバーイラストは描き下ろしだ。イラストはすべて峰倉によって新しく加工され、巻末には各キャラクターからのコメントも収録されている。またアニメイト各店ではこれら関連書籍の購入特典も用意されているので、ファンは公式サイトを確認してほしい。
なおコミックナタリーでは峰倉かずやと高河ゆん、ゼロサム編集長の杉野氏による鼎談を掲載中だ。
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- World is 峰-mine- : 【発売情報】7月発売の最遊記シリーズ関連書籍。
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コミックナタリー @comic_natalie
峰倉「最遊記」関連書籍続々。アンソロには高河ゆんら http://natalie.mu/comic/news/34681