アニメ「ガンダム」シリーズのステージベントが、千葉・幕張メッセ国際展示場で開催中のイベント「C3AFA TOKYO 2019」にて本日8月25日に行われ、「ガンダム Gのレコンギスタ」ルイン・リー役、「ガンダムビルドファイターズ」ユウキ・タツヤ(メイジン・カワグチ)役を務めた
イベントは劇場版「ガンダム Gのレコンギスタ I『行け!コア・ファイター』」の冒頭3分間の上映からスタート。「ガンダム Gのレコンギスタ」を初めて観たという十味は早くも本作に興味を持った様子で、佐藤からも視聴を勧められていた。この日、プロデュサーからネタバレを言っていいと伝えられたと話す佐藤は、手元に2作目の台本があることを伝え、続編が動き出していることを明かす。会場から大きな歓声が起きる中、続けて台本の中に新規シーンも入っていることを述べ、続編に期待を寄せていた。
続いてステージでは、ビルドシリーズのアニメ最新作「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」のメインキャストなど新情報を解禁。主人公の高校生・ヒロト役を務める小林千晃もステージに登壇した。役が決まった際の感想を求められた小林は、「ガンダム」シリーズに出演することへの緊張があったこと述懐。その後うれしさも湧いてきて、親へも喜びを伝えたとそのやりとりを明かしていた。
新たに発表された追加機体についてトークする場面では、小林が「エルドラブルート」に注目し、4本脚の見た目の渋さや、「機動武闘伝Gガンダム」に登場したデスビーストがモチーフとあり、懐かしさを感じると話す。佐藤は「ν-ジオンガンダム」が気に入ったようで、胸の「Z」マーク、背中に付いたファンネルが、ファンなら妄想する“俺の考えた最強のガンダム”だと魅力を語った。
YouTubeの「ガンダムチャンネル」の企画でガンプラを作ったという十味は「一度にパーツを切り出しすぎてどのパーツか分からなくなる」というガンプラ作りあるあるを話す。最終的に手を逆に付けてしまったと、十味から告げられた佐藤は「腕なんか飾りだから大丈夫だよ」と、「機動戦士ガンダム」に登場するセリフを真似てフォローしていた。
最後の挨拶で小林は「ガンダム」シリーズが40年続いてきたことで役との出会いがあったと感謝。佐藤は富野監督との仕事が刺激的であると伝え、TVシリーズでは成し得なかったことを富野が表現しているという劇場版をファンと最後まで見届けたいと熱い思いを話した。
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