「科捜研の女」は1999年10月に放送を開始し、今年で20周年を迎える人気シリーズ。4月にスタートした最新シリーズでは夏の京都を舞台に、沢口靖子演じる京都府警科学捜査研究所の研究員・榊マリコの活躍が描かれる。第14話では元病院長の殺人事件を巡り、真実を解き明かそうとするマリコと、被害者が生前契約を行っていた葬儀プランナー・神城峰子が対立。三石は事件の鍵を握る謎の美女を演じる。
三石が声の出演ではなく、俳優としてドラマに出演するのは今回が初めて。三石は「光栄に思いましたが、不安もありました。でも新しいことにチャレンジすると何か人生が広がると思い、お受けしました」とオファーを受けた理由を明かし、沢口との共演について「マリコさんは、可愛らしく美しくとても真面目な方でした。撮影後は握手して下さって、もうすっかりファンです(笑)」と語る。そして「今回のエピソードは、いつもの『科捜研の女』とはテイストの違うドラマになっているかもしれません。でもちょっとホロっと切なく、そして最後には、きっとあなたの心にグッと余韻の残るお話です」と視聴者にメッセージを送った。
三石琴乃コメント
オファーを受けた時の気持ち
以前、声だけで犯人を担当した事はありましたが、実際にテレビドラマに出演するのは人生初です。何故オファーを頂いたのかは、クライマックスに明らかになる、役柄の設定を聞いて納得しました。『科捜研の女』と言えば誰もが知る国民的ドラマですので、光栄に思いましたが、不安もありました。でも新しいことにチャレンジすると何か人生が広がると思い、お受けしました。
現場の雰囲気、沢口靖子と共演した感想
まず京都の太秦撮影所に感動、衣装合わせに驚愕でした。ズラリと真顔のスタッフが取り囲む真ん中に立ち、衣装を決めて頂いたのですが、何の辱しめ?と思いました(笑)。
初めての撮影はとても刺激的で、皆さんさすが!と、他の方のシーンも興味津々で見学しちゃいました。
沢口さん石井さんとの1シーンは、最高に緊張しました。マリコさんは、可愛らしく美しくとても真面目な方でした。撮影後は握手して下さって、もうすっかりファンです(笑)。
演じる上で大事にしたポイント
謎の女というト書きのシーンでは感情を出さないように演じました…って、サングラスを掛けているシーンも多かったので見えませんよね(笑)。
視聴者へのメッセージ
今回のエピソードは、いつもの『科捜研の女』とはテイストの違うドラマになっているかもしれません。でもちょっとホロっと切なく、そして最後には、きっとあなたの心にグッと余韻の残るお話です。
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三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou
三石琴乃が8月22日放送「科捜研の女」でドラマ初出演!「最高に緊張しました」(コメントあり) - コミックナタリー https://t.co/Bbbnb3ig6m