オイオイオイ「グラップラー刃牙」第1話、板垣恵介が28年ぶりに描き直し

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板垣恵介「グラップラー刃牙」の第1話を、板垣自身が28年ぶりに描き直した。これは週刊少年チャンピオン(秋田書店)の創刊50周年を記念した企画で、本日7月11日発売の32号に前編、18日発売の33号に後編が掲載される。

リメイク版「グラップラー刃牙」第1話前編の扉ページ。

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週刊少年チャンピオン32号

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「グラップラー刃牙」の第1話「ヤツの名は刃牙!!」は、神心会の空手トーナメントにて、無名の17歳・範馬刃牙が決勝戦まで駒を進めたことから始まる。今号には板垣のインタビューも掲載され、このセルフリメイクに懸ける思いや、連載開始当初の思い出などが語られた。また板垣が描き下ろした力士風の刃牙と、相撲絵で描かれた地下闘技場戦士たちのポスターも付属している。

そのほか今号にはチャンピオン創刊50周年を記念したリバイバル企画の第26回として鴨川つばめ「マカロニほうれん荘」を再掲載。チャンピオンの第2代および第5代編集長・壁村耐三氏を、4人の編集者が語る座談会も収録された。なお灰谷音屋「ジュニオール」は完結し、最終6巻は9月6日に発売される。

7月18日発売の週刊少年チャンピオン次号33号は、創刊記念号となる。水島新司「ドカベン」のカラーページを再現した再掲載や、板垣恵介、高橋ヒロシ浜岡賢次の鼎談など、50周年企画が多数用意されている。

なおコミックナタリーでは週刊少年チャンピオンの創刊50周年を記念し、武川新吾編集長による対談連載を全4回で実施。現在、週刊少年サンデー(小学館)の市原武法編集長、週刊少年マガジン(講談社)栗田宏俊編集長、週刊少年ジャンプ(集英社)の中野博之編集長との対談を公開中だ。このほか前任者であるチャンピオン9代目編集長・沢考史との対談も公開予定。

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