高浜寛「ニュクスの角灯」が完結、荻野真「孔雀王～戦国転生～」の最終回も

高浜寛「ニュクスの角灯」が、本日6月27日発売のコミック乱8月号（リイド社）で最終回を迎えた。

「ニュクスの角灯」は海外貿易で賑わう1878年の長崎を舞台に、触れた物の過去と未来が見える少女・美世と、世界中から集められた珍しい品々を巡るヒューマンドラマ。2015年3月に同誌で連載をスタートし、2018年には第21回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞した。単行本の最終6巻は8月27日発売。

そのほか今号には、4月に死去した荻野真による「孔雀王～戦国転生～」の最終回も掲載。単行本の最終5巻は7月30日に発売される。また今号は創刊20周年記念号として、作家陣による直筆サイン色紙のプレゼント企画が用意された。