高橋和希が「新しく感じた!」と称賛するファンタジー×裁判ものがジャンプ+に

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モナコ公国にて2月に開催されたマンガ、アニメ、ゲームのイベント「MAGIC(Monaco Anime Game International Conferences)2019」の「マンガ・コンテスト」で大賞を受賞した、TANATACH&PLAPANGの「MARA~異世界の弁護士」が、本日6月10日に少年ジャンプ+にて公開された。

「MARA~異世界の弁護士」の扉ページ。(c)TANATACH&PLAPANG/Shibuya Productions/Shueisha

「MARA~異世界の弁護士」の扉ページ。(c)TANATACH&PLAPANG/Shibuya Productions/Shueisha

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「MARA~異世界の弁護士」はナーガ族と呼ばれる種族の女性を弁護するため、魔界の法廷に降り立った弁護士を描く物語。「マンガ・コンテスト」では高橋和希が審査委員長を務めており、「ファンタジーと裁判ものをミックスしたジャンルはとても新しく感じた!」とコメントを寄せた。一番好きなマンガのひとつとして高橋の「遊☆戯☆王」を挙げているTANATACHは、「僕が初めて夢中になったマンガを描いた高橋先生が僕の作品を読んでくれたことは運命のように感じます!」と語っている。

「マンガ・コンテスト」は「MAGIC」を主催するシブヤ プロダクションズと、少年ジャンプ+編集部の共催によって行われたもの。ジャンプ+では、準入選作となったFabien Ronteix「GUNTER」を明日6月11日、特別賞を受賞したCharles Compain「ぼくらの瞳が同じ色だった頃」を6月12日に掲載する。

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高橋和希コメント

ファンタジーと裁判ものをミックスしたジャンルはとても新しく感じた! キャラやモンスターもとても上手い! 主人公のラビが好感持てる! 作品として面白く読めた! ただ、人間が人間以外の種族を裁くのはアイデアとして悪くはないが(裁判の決め手が)ご都合主義的になっている気がした

TANATACHコメント

まず言いたいことは…“運命かも”です…
実は、小学校3年までマンガを読んだことがありませんでした。当時、学校の友達はみんな「遊☆戯☆王」というマンガにはまっていました。何故こんなに夢中になっているのか知りたく一冊読んでみたら、自分もはまってしまい、単行本を買うためにお金を貯金するようになりました。毎朝、友達と集まって、遊戯、海馬、城之内がどんなにかっこいいか話し合っていました。思い出してみると、僕が初めて夢中になったマンガを描いた高橋先生が僕の作品を読んでくれたことは運命のように感じます! 僕らの作品を読者に届ける機会を与えてくれるMAGICのチームと少年ジャンプの皆さんに大変感謝しております。このおかげで多くの人々が自分の夢に向かうようになればより嬉しいです。

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EG @EgGrinddeathpop

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