「ゆずがやって来たゾ」と題した6月14日放送回では、埼玉へライブに来たゆずの2人がしんのすけたちと出会い、北川演じるゆーじんお兄さんが失くしてしまった大切なタンバリンを探し出すというストーリーを展開。2人は代表曲「夏色」も歌唱し、その歌詞に合わせた演出も取り入れられている。また劇中のタンバリン、ギターの効果音も2人が手がけた。
さらに、北川によるオリジナルキャラクター・ゆずマンのショートアニメを、本日6月7日、14日の2週連続で放送。
アフレコ現場でしんのすけと再会したという2人は、コラボの感想を尋ねられ「まさか、あんなにタンバリンが主役になるとは思わなかった(笑)」「みんなに会えて、本当にうれしかった」と、笑顔で返答。ゆずマンのアニメ化について岩沢は「ゆずマンがしんちゃんと仲良くしてもらえてうれしいよ、ありがとう!」と感謝し、北川は「ずいぶん昔に作ったキャラクターが、まさかしんちゃんとコラボできる日が来るとは思っていなかった」と感激した様子で話した。
ゆず(北川悠仁、岩沢厚治)コメント
アフレコについての感想
北川悠仁自分たちが出たことももちろんうれしいですが、まさか、ここまでタンバリンがフィーチャーされるとは…(笑)。タンバリン、タンバリンとこんなに連呼したのは初めてです。22年間、タンバリンを振り続けてきた甲斐がありました。タンバリンの音をアフレコする機会は、きっと最初で最後じゃないかと思い、音色のちょっとした表情にまでこだわっちゃいました。
岩沢厚治“クレヨンしんちゃん節”がいかんなく発揮されていて、まさに“しんちゃんワールド”の男性になれたなあ、という思いです。これは、本当に嬉しいですね。アフレコでは、たいへん濃厚な時間を過ごさせてもらいました。いつもとは頭の使い方がまったく違いましたね。レコーディングともラジオとも異なる、とても貴重な体験でした。
ゆずマンのコラボアニメについて
北川悠仁アフレコにも立ち会わせて頂いて、我ながら、ゆずマンって可愛いなあと思いました。今までもオープニングでしんちゃんの世界にいたんですが、自分たちが育ててきたキャラクターをついに物語の一員にしてもらえて、胸がいっぱいになりました。
岩沢厚治ゆずマンは、ここまでしっかりと段階を踏んで、着実に進化していますよね。イラストの二次元から人形などで3Dになり、今回はついに声まで聞けましたし、そういった意味では感動もあります。
コラボを楽しみにしている人へのメッセージ
北川悠仁しんちゃんと出会ってから4年以上経ちますが、ぼくらも徐々にしんちゃんファミリーの一員になっているというか、いろんな可能性がたくさんあって、楽しんでいます。その気持ちが今回のアニメで伝わったらいいな、と思います。
岩沢厚治本当に楽しんでやらせてもらえました!しんちゃんに登場させて頂けたのは、すごく光栄なことです。ただ声の演技に関しては、温かい目で見守って頂ければと思っておりますので…どうぞよろしくお願いいたします(笑)。
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