「キャロル＆チューズデイ」にcero、D.A.N.、梅林太郎ら参加、GWにLINE特番配信

TVアニメ「キャロル＆チューズデイ」の劇中歌を手がけるコンポーザーの第4弾が発表された。

フジテレビ「＋Ultra」枠ほかにて放送中の「キャロル＆チューズデイ」は、「カウボーイビバップ」や「坂道のアポロン」などを手がけた渡辺信一郎が総監督を務めるオリジナル作品。主人公のキャロル＆チューズデイをはじめ、アンジェラ、アーティガンといったキャラクターが作中で歌唱する楽曲を、国内外のアーティストが手がけている。

このたび第4弾コンポーザーとして発表されたのはcero、D.A.N.、梅林太郎、アリソン・ワンダーランド、マーク・レディート、テイラー・マクファーリン、マディソン・マクファーリンの7組。梅林は渡辺の監督作「スペース☆ダンディ」にも音楽で参加していた。発表に併せて、参加コンポーザーラインナップ映像の第2弾も公開されている。

また5月1日21時より本作の特別番組がLINE LIVEで配信されることも決定。YouTubeで公開中の、制作の舞台裏に密着したドキュメンタリー映像「Story of Miracle」第1弾から第3弾までのディレクターズカット版がオンエアされる。全世界オーディションで選ばれたキャロルの歌唱を務めるナイ・ブリックス、チューズデイの歌唱を務めるセレイナ・アン、アンジェラの歌唱を務めるアリサのレコーディング風景や、オープニングテーマ「Kiss Me」のフルサイズのミュージックビデオなどが公開される予定だ。

なおコミックナタリーでは「キャロル＆チューズデイ」の放送を記念し、全3回にわたる特集を展開。第1回にはキャロル役の島袋美由利、チューズデイ役の市ノ瀬加那、ガス役の大塚明夫というメインキャスト3人に、本作の見どころや、そうそうたる面子が揃ったアフレコ現場の様子を聞いた。