童貞と処女のままお見合い結婚をした真と優良が、本当の夫婦になるためにセックスを学んでいく姿を描いた「映画版 ふたりエッチ ~ラブ・アゲイン~」。舞台挨拶にはヒロイン・小野田優良役の
「小学校の頃のエロ本が『ふたりエッチ』だったんです」と告白した青山は、主演が決まったときの感想を「だから(連絡が来たときは)携帯を5度見しました!」とうれしさよりも驚きが大きかったと話す。優良とは真逆のタイプだという青山は「(優良は)めちゃ天然でおしとやかなんですけど、私はサバサバしてて“塩サバ対応”って言われている」と自身を評し、撮影では「声をワントーン高くして演じました」と振り返った。
佐々木も、本作へのオファーを受けたときの気持ちを「僕も真さんに憧れているうちの1人だったので、僕はたぶん(携帯を)6度見しました!」と興奮気味に述べ、青山から「それは嘘でしょ!」とツッコまれる。さらに「Twitterで普段つぶやいてもほとんど反応がないんですけど、真役に決まったときのツイートにはたくさんの反応がありました。やっぱりみんなの青春の作品。(出演できて)光栄です」と、作品の知名度の大きさを実感したというエピソードを話した。
吉田は撮影で苦労したこととして、真に乗っかり“指導”するというシーンを挙げ、「一番最初の撮影がそのシーンで、不安でいっぱいだった」と当時の心境を伝え、「恥ずかしいのかなと思っていたけど、案外楽しくできました」と明るく話した。また同シーンでは、監督のこだわりがすごかったと話を振られると、近藤監督は「ちょっと腰の振り方がいまいちだったので」と説明し会場から大きな笑いが起きた。
舞台挨拶では、キャストらが“ちょっと笑えるエッチなエピソード”についてトークする場面も。青山は、小学校低学年の頃の思い出として「兄の部屋のドアを開けたらちょうどお兄ちゃんが彼女とチューしていた」というエピソードを披露。「頭が真っ白になった」とその衝撃を話し、舞台挨拶に来てくれたという兄に「当時は本当にすいませんでした」と公開謝罪していた。水樹は「グラビア撮影時に普通水着の下にニップレスを付けるんですが、寒くて“元気”になっちゃって、貼っても貼ってもニップレスを突き破ってしまって。最終的にニップレス10枚重ねにしました」という衝撃的な秘話を暴露。石田は、自身が経験した前張りの付け方を、マイクを用いて丁寧に再現してみせる。さらに石田が、あるイベントで股間に電飾を付けて登場したことを明かすと、近藤監督が「(エレクトリカルパレードならぬ)エレクトパレードでしょ」と笑いを誘った。
イベントの終盤には、女性陣が水着に着替えて再登場。フォトセッション後の挨拶では、青山が本作について「ちょっとエッチな青春映画で、でもめちゃめちゃ笑いもあって、最後はほっこりできるいいストーリーですので、ぜひ広めていただけたら。そしてちょっと勉強できると思います」とファンに語りかけイベントは幕を閉じた。
「映画版 ふたりエッチ ~ラブ・アゲイン~」は、シネマート新宿ほかにて上映中。なお5月10日には本作の続編として、結婚して3年が経過した真と優良のエピソードを展開する「
克・亜樹のほかの記事
リンク
- 「映画版 ふたりエッチ ~ラブ・アゲイン~」「映画版 ふたりエッチ ~ダブル・ラブ~」公式サイト
- 【公式】映画版「ふたりエッチ ~ラブ・アゲイン&ダブル・ラブ~」 (@futari_h_movie) | Twitter
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
マスオ @emd2nd
「ふたりエッチ」女性陣が水着姿に、青山ひかるは「小学校の頃のエロ本」と告白(写真35枚) - コミックナタリー https://t.co/XkG2M7Gkpv