「あーとかうーしか言えない」は、成人マンガ誌・月刊X+C(エクスタシー)の編集部で働くタナカカツミのもとに、「あー」「うー」以外はほとんど言葉を発さない23歳の女性・戸田聖子が、持ち込みへとやってきたことから始まる物語。彼女の担当となったタナカは、コミュニケーションの取り方に悩みつつも、戸田のマンガに多くの人が惹き込まれていくさまを目の当たりにすることになる。
単行本では連載時より加筆修正が行われているほか、カバー裏には描き下ろしマンガが掲載された。また同書をとらのあなで購入した人には4ページのリーフレットが進呈される。
なおコミックナタリーでは単行本1巻の発売を記念し、作者の近藤笑真にインタビューを実施。「あー」とか「うー」しか言葉を発さない少女を主人公に作品を執筆することになった経緯や、エロマンガ業界を描く理由について語ってもらった。また記事内には第1話の試し読みを掲載しているので、作品が気になった人は併せてチェックしてみては。さらにインタビューの最後には描き下ろしのイラストも掲載している。
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- あーとかうーしか言えない 1 | 近藤笑真 近藤笑真 | 【試し読みあり】 – 小学館コミック
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あーとかうーしか言えない天才マンガ家がエロマンガ界に殴り込み、単行本1巻発売
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