アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のステージイベントが本日3月23日に、東京・東京ビッグサイトにて開催されている「AnimeJapan 2019」にて行われた。
ヤスダスズヒトがイラストを手がける大森藤ノの小説「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」が原作の本アニメ。今年の2月には劇場アニメが公開され、今夏にはTVアニメ第2期の放送を控えている。イベントにはベル・クラネル役の
朝早くから集まったファンに大きな拍手で迎えられた4人。千菅は「ダンまち」のイベントに初登場ということで、楽しみだと笑顔を見せ、ゲームにはすでに登場しているが改めてアニメへの参加への意気込みを語った。
ニコニコ生放送にて配信が行われていたこともあり、カメラを見つけてはしゃぐなど和やかな雰囲気でイベントは進行。松岡は、この日司会を務めたフリーアナウンサーの中倉隆道が着ていたヘスティアの体がプリントされたセクシーなシャツを話題にし、笑いを誘った。
イベントではアニメ2期の新情報も多数解禁に。正式タイトルである「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII」 のロゴが公開されるとベルのマークが追加されていることなど細かい点にも触れ盛り上がる4人。続けて新ビジュアルがお披露目されると、古参キャラクターなのにアイズの姿がないのはなぜかと大西が主張し、観客を笑わせていた。さらにアポロン、サンジョウノ・椿姫などTVアニメ初登場キャラクターが続々と登場する新PVにもアイズは登場せずここでも大西がアイズの扱いに嘆いていた。
イベントの終盤には、自身の演じるキャラクターの魅力を絵で伝えるというコーナーも実施。トップバッターの千菅は赤ちゃんを描いた絵を披露する。その理由を春姫が抱かれて眠りたいという願望を抱かせるキャラクターだと説明。続く大西はPVや新ビジュアルで出番がなかったことから、ふてくされた顔のアイズを描く。大西は口数が少ないのも魅力だと話し、少ないセリフを丁寧に演じさせていただくのも乙なところだと伝えた。
独創的に仕上がっているという司会からの言葉を受け、水瀬がヘスティアの横顔が向かい合っている絵を披露すると、大西は悲鳴を上げ、会場からはざわめきと笑い声が起こる。その2つの横顔を神威解放しているときの真剣なカッコいい表情と、ベルに夢中なときの笑顔だと説明する水瀬だったが、ヘスティアの前髪の薄さなど関係ないところを突っ込まれていた。最後となった松岡は「これはメロではないファイアボルトだ」と「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」に登場するセリフを思わせるワードを放つベルを描き、会場から笑いが起きていた。
最後の挨拶では松岡から「大森先生の力も皆様の応援の力もすべてを乗せて、最高の『ダンまち』2期にしたいと思います」と力強く宣言されイベントは幕を閉じた。TVアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか II(ツー)」は7月TOKYO MX、サンテレビ、KBS京都、BS11にて放送スタート。
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TVアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか II」
放送時期:2019年7月より放送予定
放送局:TOKYO MX、サンテレビ、KBS京都、BS11
スタッフ
原作:大森藤ノ(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案:ヤスダスズヒト
監督:橘秀樹
シリーズ構成:白根秀樹
キャラクターデザイン:木本茂樹
音響監督:明田川仁
音楽:井内啓二
プロデュース:EGG FIRM/SBクリエイティブ
アニメーション制作:J.C.STAFF
キャスト
ベル・クラネル:
ヘスティア:
リリルカ・アーデ:
ヴェルフ・クロッゾ:
ヤマト・命:
リュー・リオン:
アイズ・ヴァレンシュタイン:
アイシャ・ベルカ:
サンジョウノ・春姫:
ダフネ・ラウロス:小若和郁那
カサンドラ・イリオン:真野あゆみ
ヒュアキントス・クリオ:
アポロン:
※赤崎千夏の崎は立つ崎が正式表記。
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