海獣の子供×大哺乳類展2がコラボ！展示や五十嵐大介、渡辺歩監督らによるトークも

五十嵐大介原作による映画「海獣の子供」と、特別展「大哺乳類展2－みんなの生き残り作戦」のコラボが決定した。

3月21日から6月16日まで東京・国立科学博物館で開催される「大哺乳類展2」では、全長16mに及ぶマッコウクジラの骨格模型や、初公開となる12mのセミクジラの骨格のほか、多数の剥製標本を展示。特別エリア「Art of Mamｍals」には、五十嵐による原作マンガのカラー原画や、映画本編カットを使用した特別映像が並ぶ。

さらに4月17日には閉館後の国立科学博物館内にて、五十嵐と映画で監督を務める渡辺歩、「大哺乳類展2」の展示監修を担当する国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ研究主幹の田島木綿子博士によるトークイベントを開催。参加方法の詳細は、後日映画の公式サイトで発表される。そのほか会場では限定のオリジナルグッズも販売。缶バッジ、アクリルキーホルダー、iPhoneケース、板マグネットなどがラインナップされる。

また4月12日には映画「海獣の子供」の劇場購入特典付きムビチケカードが発売。特典としてキャラクターデザイン・総作画監督・演出を務めた小西賢一による「原画A5クリアファイル」が用意され、購入窓口では「【A】琉花＆海Ver.」「【B】空＆アングラードVer.」の2種から選ぶことが可能だ。なお3月23日と24日、東京・東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2019」ではムビチケカードの先行発売を実施。TOHO animationブースでは数量限定特典として非売品のB2映画ポスターが用意されている。