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イベントには星奈ひかる/キュアスター役の
続く安野は「春映画は新シリーズのプリキュアたちの最初の試練。先輩プリキュアの皆さんたちと一緒に戦って成長するんです」と語り、小原も「映画を通じて、改めて『私たち、プリキュアになれたんだな』って」と感慨深げに答える。また小松は「4人で一緒に戦うのも初めて。現場ではなかなかセリフが決まらなかったり、4人の気持ちが合わないと敵を倒せないっていう試練にぶち当たりました」とアフレコを振り返った。
ゲスト声優として本作に参加した田中は「なかなか50過ぎのおじさんが入っていけない世界だなと思っていたんですけども、今日来てみたら、意外にそんなことない(笑)。仲間がいるなと」と客席を見渡すと、会場からは笑いが起きる。また田中は「皆さん声が素晴らしくてすごいなと思ったら、この人だけプロの声優さんじゃなかった(笑)」と、でんぱ組.incとして活動する成瀬に言及。「一番声優っぽい雰囲気でしゃべっていて。でもアイドルなんだよね?」と確認する田中に、成瀬は「はい!でんぱ組っていうアイドルグループをやっていまして(笑)。でも田中さんにそう言っていただけるなんて光栄です!」と切り替えす。さらに共演した梶について、田中が「カッコよくて、すごく優しくて。でもたまに有吉(弘行)に見えちゃうときがある」と話すと、それを聞いていた梶は「それ言われるんですよ!そうなんですよ(笑)」と楽しそうに答えていた。
応援アイテムであるミラクルライトにちなみ、登壇者が「応援したい“こと”・“人”」を発表するコーナーも。成瀬が「『スタプリ』チームです! 私たちまだまだチームとしては結成されたばかりで、もっともっと絆を深めて強くなっていかなきゃいけないので。皆さんにももっと応援してもらいたいという気持ちを込めて」と語ると、会場から拍手が起きる。続く小原は「私たちもプリキュアになりたてということで、『新しい世界で頑張る人へ』と書かせていただきました。春は小さいお子さんだったら幼稚園・保育園、小学校だったり、大きなお友達だったら就職とか。新しい環境でも頑張ってねって言葉を込めて」と説明するも、「なんか面白くなくてごめんなさい……」と弱気に。梶から「いやいや、そういうコーナーじゃないから!(笑)。いいこと言ってるよ!」とフォローされていた。
さらに小松が「これは個人的に応援したいと思ってるのですが……花粉症に悩んでいるお友達!」と答えると、登壇者や観客達からも「わかる」と共感の声が上がる。梶から「小松さんはどうなの?」と問われると、「私もバリバリ花粉症で。もう映画を観て泣いているのか、花粉症によるものなのかわかんなくなってくるぐらい重症(笑)。そのうち、プリキュアのみんなに花粉症を退治して欲しい」と切実そうに述べた。
最後の挨拶で田中は「お子さんが多く観に来るイメージがあったんですけど、大きなお友達も多くて。でもこれはすごいこと。日本のアニメは子供だけのものじゃなく、大人が観ても楽しめる」とコメント。続く梶は「僕としては、林ゆうきさんの音楽を改めて素敵だなと感じましたし、特にキュアマカロンとキュアショコラの距離感、たまらないなって。大きなお友達には共感していただけますよね?(笑)」と呼びかける。そして成瀬が「みんな笑顔で元気にこの日を迎えられたことが幸せだなと思います。これからもプリキュアシリーズを応援して盛り上がっちゃいましょう。とっても『キラやば~っ☆』でした!」とアピールし、舞台挨拶を締めくくった。
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