映画「雷桜」のコミカライズがAsuka8月号からスタート

今秋公開の実写映画「雷桜」のコミカライズが、6月24日に発売される月刊Asuka8月号（角川書店）で始まる。作画は八咫緑が担当する。

「雷桜」の原作は、宇江佐真理による小説。幼少時に何者かに連れ去られた過去を持つ娘と、由緒正しい家柄の当主による道ならぬ恋の物語だ。映画版では当主役を岡田将生が、ヒロイン役を蒼井優が担当する。映画・小説界を騒がす時代ロマンのマンガ版登場とあり、期待は高まるばかりだ。

なお月刊Asuka8月号は創刊25周年記念号として付録に「裏切りは僕の名前を知っている」ドラマCDと、神永学の小説「コンダクター」のコミカライズを別冊で付ける。「コンダクター」のコミカライズは「DARKER THAN BLACK-黒の契約者-」の野奇夜が担当。