アルフォンス・ミュシャの作品を中心とした展覧会「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ――線の魔術」が、7月13日から9月29日にかけて、東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催される。
本展ではミュシャが手掛けたポスターはもとより、彼の作品に影響を受けた日本のマンガ家、イラストレーターの作品など250点以上を展示。ミュシャの作品とともに、彼が後世へ与えた影響を辿っていく。
展示は5つのセクションからなる構成。前半では「ミュシャ様式」の成立の過程とその背後のミュシャのデザイン論を、時代的背景やアール・ヌーヴォーなどのヨーロッパの美術運動の流れの中で考察する。後半ではミュシャ自身の作品とともに、彼のスタイルから影響を受けた20世紀後半のグラフィック・アーティストやデザイナーたちの作品を展示。1960年代を中心に英米でムーブメントを巻き起こしたミュシャ・リバイバルとサイケデリック・アートとの視覚的な相関を、ロック・ミュージックのポスターや LPレコードのジャケット等を通して検証していく。「マンガの新たな流れと美の研究」と題された最終セクションには
チケットは4月に発売。特典付きのチケットも用意される。なお同展は今後、京都、札幌、名古屋、静岡、松本にも巡回予定だ。
みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ――線の魔術
東京展
会期:2019年7月13日(土)~9月29日(日)
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
当日料金:一般1600円、大学・高校生1000円、中学・小学生700円
前売・団体料金:一般1400円、大学・高校生800円、中学・小学生500円
京都展
会期:2019年10月12日(土)~2020年1月13日(月・祝)
会場:京都文化博物館
札幌展
会期:2020年1月25日(土)~4月12日(日)
会場:札幌芸術の森美術館
名古屋展
会期:2020年4月25日(土)~6月28日(日)
会場:名古屋市美術館
静岡展
会期:2020年7月11日(土)~9月6日(日)
会場:静岡県立美術館
松本展
会期:2020年9月19日(土)~11月29日(日)
会場:松本市美術館
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- みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ―線の魔術|日本テレビ
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「本展ではミュシャが手掛けたポスターはもとより、彼の作品に影響を受けた日本のマンガ家、イラストレーターの作品など250点以上を展示。ミュシャの作品とともに、彼が後世へ与えた影響を辿っていく」こういうの見たかった!楽しみ! https://t.co/SygYMPQq3n