コミティアで真崎守ら、伝説のマンガ誌「COM」を語る

5月4日に東京ビッグサイトで開催されるCOMITIA92拡大Special内のイベント「伝説のマンガ雑誌『COM』を語る～休刊39年目の座談会」に、真崎守、みやわき心太郎、矢代まさこが出演する。

「COM」は手塚治虫が創刊し名作「火の鳥」を連載した雑誌で、竹宮惠子、諸星大二郎ら多くの巨匠を輩出。座談会では元編集者とゆかりの深い作家が「現代マンガの青春期」とも言える当時を熱く語る。

なお4月28日に小学館より発売された芳崎せいむ「金魚屋古書店」10巻は、劇中で「COM」の歴史を扱っており、会場では該当ページの複製原画を展示。当日は芳崎もギャラリーとして来場する予定だ。

「伝説のマンガ雑誌『COM』を語る～休刊39年目の座談会」

場所：会場出口脇 会議室
時間：13:30～16:00（2部構成）
＜出演＞
漫画家：真崎守、みやわき心太郎、矢代まさこほか
元「COM」編集者：石井文男、大塚豊、飯田耕一郎ほか
司会：霜月たかなか（朝日新書「コミックマーケット創世記」著者）

COMITIA92拡大Special 開催概要

日時：2010年5月4日（祝/火）11:00～16:00
場所：有明・東京ビッグサイト東1・2ホール
入場料：1000円（但しパンフレット『ティアズマガジン』代として）