舞台「銀牙」追加キャストに荒木宏文と安里勇哉、丸尾丸一郎からのコメントも

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高橋よしひろ原作による舞台「『銀牙 -流れ星 銀-』~絆編~」の追加キャストが発表された。

「『銀牙 -流れ星 銀-』~絆編~」のロゴ。(c)高橋よしひろ/集英社・舞台「銀牙 -流れ星 銀-」

「『銀牙 -流れ星 銀-』~絆編~」のロゴ。(c)高橋よしひろ/集英社・舞台「銀牙 -流れ星 銀-」

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荒木宏文

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出演が決定したのは「ミュージカル『刀剣乱舞』 ~三百年の子守唄~」でにっかり青江役を演じた荒木宏文と、舞台「黒子のバスケ」シリーズで火神大我役を演じた安里勇哉の2人。役柄などは続報に期待しよう。

安里勇哉

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また脚本と演出を担当する丸尾丸一郎劇団鹿殺し)からのコメントが到着。登場キャラの多くが犬である「銀牙」の舞台化が発表されて以降「演劇関係者やお客さんにまで『一体、どうやるつもりですか?!』とやたら声を掛けられるようになりました」と質問攻めにあっていることを明かし、「『これから考えます』と正直に答えることにしています」としつつも、「2019年の夏まで時間を掛けて、舞台『銀牙』の答えを必ず探し出そうと思っています。『銀牙』には演劇に通じる熱さがある、普遍的な仲間との絆がある。面白くならない訳がありません。どうぞ、犬たちが舞台上で躍動する姿を期待していて下さい」と意欲を見せている。

「銀牙 -流れ星 銀-」は秋田犬の銀が、全国から集結した犬たちとともに力を合わせて人食い熊の赤カブトを倒す姿を描いた動物マンガ。1983年から1987年まで週刊少年ジャンプ(集英社)で連載され、「銀牙伝説ウィード」「銀牙伝説WEEDオリオン」「銀牙~THE LAST WARS~」といった続編も執筆されている。舞台は「『銀牙 -流れ星 銀-』~絆編~」のタイトルで、2019年夏に東京と神戸で上演。佐奈宏紀郷本直也の出演が決定している。

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丸尾丸一郎(脚本・演出)コメント

舞台「銀牙 -流れ星 銀-」の脚本・演出を担当することが発表されてから、演劇関係者やお客さんにまで「一体、どうやるつもりですか?!」とやたら声を掛けられるようになりました。登場人物はほぼ全て「犬」、最大の敵は「熊」という物語ですから。「これから考えます」と正直に答えることにしています。僕だって戸惑っています。2019年の夏まで時間を掛けて、舞台「銀牙」の答えを必ず探し出そうと思っています。「銀牙」には演劇に通じる熱さがある、普遍的な仲間との絆がある。面白くならない訳がありません。どうぞ、犬たちが舞台上で躍動する姿を期待していて下さい。

舞台「銀牙 -流れ星 銀-」~絆編~

東京、神戸にて2019年夏上演

スタッフ

原作:高橋よしひろ「銀牙 -流れ星 銀-」(集英社文庫コミック版)
脚本・演出:丸尾丸一郎劇団鹿殺し

出演

佐奈宏紀郷本直也荒木宏文安里勇哉ほか

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ティグレ @Masked_Tigre

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