女子高生と柴犬が終末世界を旅する日常譚、16Pの描き下ろし加えて単行本化

石原雄の単行本「世界の終わりに柴犬と」が、本日11月21日に発売された。

「世界の終わりに柴犬と」は文明が滅んだ終末世界を舞台に、柴犬・ハルさんとその“ご主人”の女子高生を描いた4コマ日常譚。ハルさんは犬にもかかわらず人語を話し、ご主人に忠誠を尽くしながらも、時折理屈っぽく彼女に苦言を呈す。女子高生はそんなハルさんをパートナーに、広い世界を気ままに旅していく。Twitterで公開され人気を博した作品が、ComicWalkerでの連載を経て単行本化。単行本には16ページの描き下ろしのショートストーリー「10年後の君と」も収められている。

ゲーマーズ、COMIC ZINでは単行本の購入者に特典として柄の異なるイラストカードを、メロンブックスではブックカバーを用意している。配布状況は各書店に問い合わせを。