「この世界の片隅に」の
「リーゼと原子の森」は、実在した物理学者リーゼ・マイトナーが主役のヒューマンドラマ。ヒトラー政権によるユダヤ人の迫害から逃れるため、彼女がスウェーデンへと亡命したところから物語は始まる。主人公のリーゼが核分裂を発見する様子が描かれており、広島に落ちた原子爆弾の驚異を題材とする「この世界の片隅に」に通じる内容だ。なお11月24日発売の2019年1月号にも、こうのによる読み切り「ヒジヤマさん」シリーズの新作が掲載される。
また今号には、北条司原作によるアニメ映画「劇場版シティーハンター」のクリアファイルが付属。
こうの史代のほかの記事
リンク
- コミックゼノン
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
片渕須直 @katabuchi_sunao
「この世界の片隅に」こうの史代が、核分裂研究者リーゼ・マイトナーの物語執筆(試し読みあり) - コミックナタリー https://t.co/on0tbaDnDK