Project ANIMA「異世界・ファンタジー部門」授賞式、11月3日に東京タワーで

DeNA、文化放送、創通、MBSの4社の共同により、オリジナルアニメ作品の原作を公募するプロジェクト・Project ANIMA。その第2弾である「異世界・ファンタジー部門」の大賞授賞式が、11月3日に開催されるイベント「浜松町グリーン・サウンドフェスタ-浜祭-」内で行われる。

今回の授賞式は「浜松町グリーン・サウンドフェスタ-浜祭-」の会場のひとつ、東京タワーのステージ上で実施。イベントには「Project ANIMA」と連動した文化放送の番組「エブリスタ・マンガボックス presents 豊永・小松・三上の真夜中のラジオ文芸部」より、パーソナリティの豊永利行、小松未可子、三上枝織の3名に加え、アニメーション制作会社J.C.STAFFのチーフプロデューサー・松倉友二、同プロジェクトの総合プロデューサー・上町裕介が出席する。本イベントは事前申し込み不要で、参加は無料。イベントの模様は、YouTube Liveとperiscopeにてライブ配信も実施される。

「Project ANIMA」の第1弾「SF・ロボットアニメ部門」では、大賞作品は該当なし。準大賞作品として、戌井猫太郎の「削岩ラビリンスマーカー」が選出され、サテライト制作により2020年の放映を目指しアニメ化されることが決定している。なお第3弾「キッズ・ゲームアニメ部門」は11月15日まで応募を受付中だ。