本日10月5日発売の月刊コミックガーデン11月号(マッグガーデン)では、村野真朱原作、
「琥珀の夢で酔いましょう」は、京都の広告代理店に務める剣崎七菜が主人公。知らない土地で懸命に働きながらも、社内の人間に自身の仕事が認められないことに苛立ちを感じていた七菜は、ある日路地裏にある居酒屋「白熊」を見つける。そこで出会ったのは店主の野波隆一、カメラマンの芦刈鉄雄、そしてクラフトビールで……。京都を舞台に、自由にビールを楽しむ“クラフトビール物語”が綴られる。同作の監修は「白熱ビール教室」の著者である杉村啓が務めている。
一方の「映写室のわかばさん」は、昭和36年創業の映画館「ニュー映劇」で、絶滅危惧種となった名画座の映写技師を務めるクールな美女・わかばさんを描く物語。狭く熱い映写室で、黙々とフィルムを映写機にかけるわかばさんには、密かなファンがたくさんいるのだった。今号では一挙2話が掲載されている。
そのほか今号では土屋計「鉄刻の清掃員さん」が最終回を迎えた。
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