Kiss PLUS、ヤマザキマリと桑田乃梨子が最終回。新作構想も

本日4月8日に発売されたKiss PLUS5月号（講談社）にて、ヤマザキマリ「涼子さんの言うことには 東雲町ルミマヤ日記」と桑田乃梨子「ふたごの妖精 りるるとるりり」の2作品が最終回を迎えた。

「涼子さんの言うことには 東雲町ルミマヤ日記」は、北国に住む2人の姉妹を描いた「ルミとマヤとその周辺」の続編で、2009年9月号より連載されていた昭和のノスタルジックストーリー。マンガ大賞を受賞した「テルマエ・ロマエ」とは全く違うヤマザキの魅力が楽しめる。なおヤマザキは8月8日発売の9月号より新連載をスタートさせる予定だ。

一方「ふたごの妖精 りるるとるりり」は男子中学生のもとに現れた双子の妖精を描く和み系ファンタジー。単行本2巻は9月に発売される予定で、桑田の新連載は今秋スタートに向け構想中。

また6月8日に発売される次号7月号では、冨貴美智子「もじょぶ」と朔田浩美「西王母の恋」の新連載2本が一挙にスタートする予定だ。