「pet」TVアニメ化に続き舞台化！主人公のヒロキ役は両作品とも植田圭輔

三宅乱丈「ペット リマスター・エディション」が、TVアニメ化に続き舞台化されることが決定した。主人公のヒロキ役は、アニメ・舞台いずれも植田圭輔が演じる。

「ペット」は他者の脳内に潜り込み、記憶を操作することができる特殊能力を持った“ペット”と呼ばれる少年たちの生き様を描くサイキックサスペンス。アニメ、舞台ともに「pet」というタイトルにて展開される。本日9月24日に行われた「『pet』プロジェクト発表会」では、アニメと舞台のメインキャストが解禁。アニメでは司役を谷山紀章、悟役を小野友樹、林役を加瀬康之、舞台では司役を桑野晃輔、悟役を谷佳樹、林役を萩野崇が演じる。

あわせて両作品のキービジュアルも公開。アニメのキービジュアルは、同作のキャラクターデザインを務める羽山淳一により描かれ、舞台版は各キャストがキャラクターに扮する姿が収められた。

なおTVアニメは2019年放送予定。舞台は「壊れた水槽」「虹のある場所」の2作が展開され、「舞台『pet』-壊れた水槽-」は12月5日から9日まで東京・赤坂の草月ホールにて、「舞台『pet』-虹のある場所-」は2019年に上演される予定だ。本日9月24日12時半からは、出演キャストによるチケットの先行抽選受付がスタート。詳細は各キャストの公式Twitterやブログなどをチェックしよう。10月9日12時からはLEncore先行、プレリクエスト先行販売が行われる。

さらに本日公式Webサイトがリニューアル。公式Twitterでは、明日9月25日から4日間、舞台キャストによる動画が公開される。また舞台キャストの寄せ書きサイン色紙が当たるプレゼントキャンペーンもスタートするので、気になる人は公式Twitterをフォローしておこう、

植田圭輔（ヒロキ役）コメント

この作品は独特の世界観なので、舞台版でどのような表現ができるかとてもワクワクです。
12月の舞台から来年のアニメへと、長いスパンで「pet」をお楽しみ下さい。
ヒロキを演じる唯一の人間としてしっかりその責任を果たしたいと思いますので、まずは劇場にてお会いしましょう！

桑野晃輔（舞台・司役）コメント

心の中を揺さぶられる、シリアスでスリリングな作品になりそうです。主演の植田さんはじめ、 素晴らしいキャストの皆様と共に、舞台「pet」を創り上げていけたらと思います。司を演じ、 作品の中で生きる姿を見て頂ける事を楽しみにしています。劇場でお会いしましょう。

谷山紀章（アニメ・司役）コメント

僕自身もそうなので原作ファンのアツすぎる想いとか分かります。
アニメ化して良かったと思ってもらえるように全力を尽くすだけです。
自分なりの「司」というよりはおそらく皆が思い描いているであろう「司」像の最大公約数はこうだろうな的なアプローチで演じてみたいです。
がんばります。

谷佳樹（舞台・悟役）コメント

「pet」。きっと 2.5 次元特有のキラキラが降り注ぐような作品では無く、人間の行動や思 惑、汚い部分などがたくさん描かれると思います。ドロドロしたような重い作品をしっかり とお届けしたいと思います!皆様お楽しみに!!

小野友樹（アニメ・悟役）コメント

どんなアニメーションになるのか、どんな収録になるのか、僕自身も楽しみにしています。
公開されているPVの雰囲気も、ヒントになるのでしょうか…？どうぞオンエアまで、今しばらくお待ちください！

萩野崇（舞台・林役）コメント

プロデューサーやなるせゆうせいさんを始め舞台化にあたり素晴らしいスタッフが、また植田圭輔君はじめ素敵な俳優陣が「pet」の世界観を表現することに、とても刺激的な挑戦を楽しんでいるなと、スチール撮影の段階でも強く感じました。
原作のたくさんの魅力を舞台版でも一層感じて頂けるよう励みます。どうぞ楽しみに劇場まで足を運んで頂けたらと思います。

加瀬康之（アニメ・林役）コメント

皆さんをドップリと「pet」の世界に連れて行きましょう…。
という意気込みで、作品を作っていきたいです(^^)
楽しみに待っていて下さいね！