ドラマ「中学聖日記」有村架純を敵視するキーパーソン、るなち役は新人・小野莉奈

かわかみじゅんこ原作によるドラマ「中学聖日記」にて、岩崎るな役を小野莉奈が演じることが明らかになった。

通称“るなち”と呼ばれる岩崎るなは、有村架純演じる主人公の教師・末永聖の生徒で、岡田健史が務める同級生の黒岩晶に一途な片思いをしているというキャラクター。負けん気が強い性格で、晶が恋する聖のことを敵視する物語のキーパーソンだ。

昨年、デビュー直後に出演したLINEのWeb動画が話題になり、その後は短編映画「アンナとアンリの影送り」の主演を務めた小野。連続ドラマにレギュラー出演するのは本作が初めてで、「私は、岩崎るなの自分に嘘をつけなくて真っ直ぐなところ、悩みながらも前に進もうと頑張るところ、優しいところがすごく好きです」とコメントを寄せた。

「中学聖日記」は中学3年生の美少年・黒岩晶と、25歳の担任女教師・末永聖による11歳差の純情ラブストーリー。ドラマはTBSにて、10月よりスタートする。

小野莉奈（岩崎るな役）コメント

私は、岩崎るなの自分に嘘をつけなくて真っ直ぐなところ、悩みながらも前に進もうと頑張るところ、優しいところがすごく好きです。ですが、自分の演じ方によって皆さんのるなに対する印象とか好みが変わってしまうんだなと思うと正直少し怖いですし、だからこそるなに対して常に慎重に演じていないといけないなと思います。
周りの本当にすごい役者さん。熱心に指導してくださる監督さん。私が失敗しても温かく見守ってくれるスタッフさん。優しくて、楽しい現場に感謝しながら後悔のないようにこれからも撮影に挑んでいきたいです！