ワンピースタワーで開催の体験型演劇、ライブショーに出演した麦わらの一味が参加

尾田栄一郎「ONE PIECE」のテーマパーク・東京ワンピースタワーにて行われる「東京ワンピースタワー×イマーシブシアター『時の箱が開く時』」の詳細が発表された。

「イマーシブシアター」とは「観客が客席に座り舞台上の演者を見る」という通常の演劇スタイルとは異なり、観客が舞台となる会場を歩き回りストーリーを体感する体験型演劇作品の総称。ダンスカンパニーのDAZZLEが手がける「時の箱が開く時」では、観客が「ONE PIECE」の世界の住人となりパーク内を自由に巡りながら、物語に隠された秘密を解き明かしていく。

同公演にライブショー「ONE PIECE LIVE ATTRACTION “3”『PHANTOM』」でルフィ役を演じた関修人、ゾロ役を演じた磯野大、ナミ役を演じた樋浦舞花と樋浦結花、ウソップ役を演じた菅野勇城、サンジ役を演じた岩崎良祐、ロビン役を演じた谷口莉緒、フランキー役を演じた大見魁冴、ブルック役を演じた晴本宏亮が麦わらの一味として参加することが明らかに。このほかDAZZLEとゲキバカの西川康太郎と菊池祐太、さらに林智也も出演する。また公演の新ビジュアルも公開された。

「時の箱が開く時」は9月22日から30日まで開催。年に一度の祝祭の真っ最中であるトンガリ島を舞台に、とある結婚式をめぐる物語が展開される。チケットは8月25日よりセブンチケットとチケットぴあにて販売。