講談社×pixivのマンガアプリ「Palcy」正式リリース、新機能「エール」も実装

講談社とイラスト投稿サイト・pixivの共同開発によるマンガアプリ「Palcy（パルシィ）」が、本日8月2日に正式リリースされた。

「Palcy」はオリジナル作品のほか、講談社の過去作などが楽しめるマンガアプリ。なかよし、週刊少年マガジン、Kiss、モーニング（すべて講談社）まで、多様な雑誌の掲載作がラインナップされ、すべての作品が1話あたり2分以内で読める長さに設定にされているのが特徴だ。現在「Palcy」限定作品として、松本ひで吉「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」、長谷垣なるみ「極妻デイズ～極道三兄弟にせまられてます～」、9℃「目黒さんは初めてじゃない」、キリシマソウ「桜色キスホリック」、茅なや「隣の席のヤツが死ぬらしい」、雪森さくら「微熱男子のおおせのまま」、春原ロビンソン原作による小菊路よう「佐伯さんは眠ってる」が連載中。

また正式版のリリースでは、ユーザーのアクションに応じて「エール」というポイントが付与される新機能を実装。読者は「読む」「コメントする」「シェアする」などのアクションによって「エール」をためることができ「エール」の数に応じてキャンペーンに参加することが可能となる。さらにオープンを記念し「エール」を使って応募すると、作品を読むためのチケット1万5000枚がもらえるプレゼント企画を実施。8月・9月・10月の3カ月連続で、抽選で毎月1名にプレゼントされる。