DAIGO「俺たちはDPS」!アニメ「ダメプリ」笑いの絶えない大収穫祭

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アニメ「ダメプリ ANIME CARAVAN」のイベント「ダメプリ ANIME CARAVAN 大収穫祭」が、本日7月22日に千葉・舞浜アンフィシアターにて行われた。コミックナタリーでは昼の部の様子をレポートする。

上段左よりグリまる役の齋藤彩夏、アニ役の矢作紗友里、テオ役の前野智昭、リオット役の武内駿輔、クロム役の竹本英史、DAIGO(BREAKERZ)、AKIHIDE(BREAKERZ)、SHINPEI(BREAKERZ)、下段左よりリュゼ役の斉藤壮馬、ナレク役の石川界人、メア役の木村良平。

上段左よりグリまる役の齋藤彩夏、アニ役の矢作紗友里、テオ役の前野智昭、リオット役の武内駿輔、クロム役の竹本英史、DAIGO(BREAKERZ)、AKIHIDE(BREAKERZ)、SHINPEI(BREAKERZ)、下段左よりリュゼ役の斉藤壮馬、ナレク役の石川界人、メア役の木村良平。

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暗転した会場にオープニングムービーが流れると、舞台の中央に下からせり上がるようにしてステージが現れる。メリーゴーランドの馬に乗ったナレク役の石川界人、リュゼ役の斉藤壮馬と、思い思いのポーズを取ったメア役の木村良平、テオ役の前野智昭、リオット役の武内駿輔、クロム役の竹本英史が登場。思いがけない登場の仕方に、会場は笑いながら拍手を送った。アニ役の矢作紗友里、グリまる役の齋藤彩夏が袖から加わりキャストが揃ったところで、竹本の司会でイベントがスタート。齋藤がグリまるそのままの声で挨拶すると、「かわいい……!」という声が客席のあちこちから上がった。

左よりアニ役の矢作紗友里、テオ役の前野智昭、リオット役の武内駿輔、ナレク役の石川界人、リュゼ役の斉藤壮馬、メア役の木村良平、クロム役の竹本英史、グリまる役の齋藤彩夏。

左よりアニ役の矢作紗友里、テオ役の前野智昭、リオット役の武内駿輔、ナレク役の石川界人、リュゼ役の斉藤壮馬、メア役の木村良平、クロム役の竹本英史、グリまる役の齋藤彩夏。[拡大]

朗読劇をスタートする前に、劇中のとあるシーンでアニが「ナレクを『優しく応援』」するか「ナレクを『激しく応援』」してほしいか、という選択肢がスクリーンに映され、客席の拍手の量により後者に決定。「『三国×祝賀会』前編」と題された朗読劇がスタートした。朗読劇は、三国の同盟を祝う祝賀会のため集まった一行だったが、愛のパワーが暴発して異世界の遊園地に飛ばされてしまう……というストーリー。元の世界に帰るための“カギ”を探さなくてはならない一行だが、強引なナレクに連れられ“丸太の船で滝壺に落下する”アトラクションに乗ることに。待ち時間に我慢ならないナレクを、さきほど選んだ選択肢の通りに激しく応援するアニに、会場は大爆笑。「ダメプリ」らしいアドリブやギャグが満載の朗読劇となった。

次のコーナーは「みんなが選ぶ!ダメ王子傑作シーン!」。スタッフが選出したアニメの印象的なシーンを見ながら、キャストたちはアフレコ時の裏話などのトークを和気あいあいと繰り広げた。第1話でのナレクの初登場シーンについて、竹本が「今だったらこのパターンがある、みたいなのありますか?」と石川に振ると、石川はステージの中央で激しく踊りながらナレクの登場シーンを再現し、会場は大爆笑。また話題が第8話での、王子たちが全員子供の姿になってしまったエピソードに及ぶと、同話では登場しなかった子供姿のリオットを武内が即興で演じることに。普段の低音ボイスからはかけ離れたかわいらしい声で「姫様のことは、私が一生お守りします」というセリフを披露し、キャストからも「すごい!」「かわいい!」と絶賛の声が上がった。

続いては「イナコ主催!収穫対抗戦!」と題されたクイズコーナーへ。石川・武内・前野のミリドニアチームと、斉藤・木村・竹本のセレンファーレンチームに分かれ、矢作と齋藤よりクイズが出題される。しかし「グリまるの嫌いな食べ物の1つ、シュールストレミングは、どこの国で作られる何の缶詰でしょう?」といった難問に両チームは苦戦。全4問終了後、セレンファーレンチームに大差をつけられたミリドニアチームだったが、前野が「矢作さんは本当はすごくいい子なんですよ。すごい乙女なんです!」と矢作を持ち上げ200点をゲット。逆転勝利したミリドニアチームだったが、賞品として贈られたトマトジュースを見て石川が「トマトは、めちゃくちゃ苦手!」とうなだれるという見事なオチで、クイズコーナーを締めくくった。

BREAKERZ

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ここでアニメの主題歌「D×D×D」を歌うBREAKERZが登場。DAIGOはアレク、SHINPEIはリオット、AKIHIDEはヴィーノに扮した姿でライブを披露し、観客は赤いサイリウムを振って盛り上げた。ライブ後にはキャストたちとトークを繰り広げ、武内は初めて生で見るリオット姿のSHINPEIと、感激した様子で握手を交わした。

ライブパートを終え、イベントもいよいよ終盤へ。朗読劇の後編では、元の世界に帰るため再び愛のパワーを溜めるべく、王子たちが一言ずつ愛の言葉を述べることに。ナレク、リュゼ、メア、クロム、リオット、テオによる、それぞれのキャラクターが表れた愛の言葉に、客席からは歓声が上がる。最後にアニが「イナコのみんなも、ミリドニアやセレンファーレンとかのみんなも、いつもありがとうー!」と大きな声で叫ぶと、会場中から大きな拍手が送られた。

最後はキャストとBREAKERZがステージに揃い、エンディングへ。DAIGOは「わかりやすく言うと、俺たちは“DPS”です。(D)ダメ(P)プリ(S)好き!」とおなじみの略語を披露し、矢作は「まだまだ王子たちのことを愛してくれると嬉しいです」と挨拶。木村は「こういう機会があると、僕もキュアランTシャツが着れたり、一緒に遊ぶことができるので、今後も末永く応援していただけたら」と述べ、斉藤は「皆さんもうお忘れかもしれないですけど、我々馬に乗って出てきたんですよ」と会場を笑わせた。また本日ヴィーノ役の梅原裕一郎が欠席となったことにも触れ、竹本が「またフルメンバーでこういったイベントができるように、皆さん引き続き応援よろしくお願いします」と呼びかけると、最後に全員で「ありがとうございました!」と一礼し、イベント昼の部を締めくくった。

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(c)DAME×PROJECT/NHN PlayArt Corp.

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