厘のミキと高里椎奈＆十峯なるせ新連載、WARDで同時始動

本日3月16日に発売されたゼロサムWARD No.14（一迅社）にて、厘のミキの新連載「Inferno―インフェルノ―」と、高里椎奈原作、十峯なるせ作画のコンビによる新連載「A-presto～ア・プレスト～」がスタートした。

「Inferno―インフェルノ―」の主人公は、自分が口にした言葉どおりに家族が不幸に見舞われてしまった少年。他人を避けて過ごしていたが、少年のことを「主人」と呼ぶ謎の男性が現れ……。

一方「A-presto～ア・プレスト～」は、原作を「薬屋探偵妖綺談」などで知られる高里椎奈が担当。青年2人の子供時代の記憶を辿る物語で、第1話では2人が海岸で足のミイラを拾ってしまうエピソードを描いている。

また今号では、よねやませつこの霊にまつわるコメディ「収拾体質」が最終回を迎えた。最終巻となる4巻は6月25日に発売される予定だ。ほかにも峰倉かずや「最遊記異聞」と乾みく「緋の纏」の図書カードの応募者全員サービスを実施。「最遊記異聞」は今号の表紙イラスト、「緋の纏」はカラー扉絵のイラストがそれぞれ図書カードにあしらわれている。応募締め切りは4月16日で、代金は800円。

なお5月15日に発売される次号ゼロサムWARD No.15では、松永空也「東海道HISAME―陽炎―」が最終回を迎える。