イベントにはオールマイト役の
本作の印象を問われた大塚は、ジャンプの王道を行く作品だと評する。三宅はこれまでヒーローにあまり縁がなかったというエピソードから、その理由が「悪人ヅラ」にあると自虐し、それに敵役を演じる大塚も乗っかり2人で盛り上がる。
アフレコの話題では音響監督の三間雅文の名前を出しながら三宅は細かい演出を受けたこと、大塚はキャラクターを愛するように言われたことなど、振り返りの話が続く。さらに本日放送された49話のアフレコを大塚が楽しかったと表現するのに対し、三宅は気合いを入れて演技した結果、倒れてしまったという秘話を披露。現場の状況を2人が再現する場面も。
ここで司会から原作者の堀越も今日の放送を楽しみにしているという情報が。堀越は原作の同じエピソードを執筆中に、読者が最終回だと錯覚するような熱量を込めたと話していたことが伝えられた。
イベントは49話「ワン・フォー・オール」のリアルタイム上映をはさんで第2部へ。観客と一緒に上映を楽しんだ大塚と三宅が再登場すると、オールマイトの活躍を見た三宅が、泣いてしまったことを告白する。49話を振り返るトークでは、場面写真を見ながら三宅がフォームごとにオールマイトを演じ分けているという話などを展開。
また話題は8月3日よりロードショーされる劇場アニメ「
最後の挨拶で大塚は「皆さん満ち足りた顔をしてらっしゃるので、きっと楽しんでいただけたと思います」とコメント。三宅は「オールマイトの声として49話まで駆け抜けてきて、胸がいっぱいです。物語はまだ続くので『さらに向こうへ』って感じで引き続き応援よろしくお願いします」と感慨深げに語った。
イベントは締めに、三宅と観客の「更に向こうへ」「Plus Ultra(プルス・ウルトラ)!」のコールアンドレスポンスが行われ、熱気に包まれるなか幕を閉じた。
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