阿久悠原作・
1971年に描かれ、このたび初めて単行本化される「人喰い」は、芸能界で勝ち残るため他者を喰いつくしていく1人の女を軸にしたストーリー。同展では上村が描き続けた、“女の強さと哀しさ”を表す「血とエレジー」をテーマに原画が並ぶ。また古書や、同店店長でコラージュ作家の石井利佳による上村作品をモチーフにしたアートワークの展示も。
なお会場で「人喰い」を購入した先着30名には、「上村一夫ポスター」をプレゼント。そのほか1977年1月から1980年9月までスポーツニッポン日曜版(スポーツニッポン新聞社)に連載されていた、上村の挿絵入りコラム「浮世絵」シリーズの絵柄を用いた「活版印刷カード」5種もオリジナルグッズとして販売される。
上村一夫原画展「血とエレジー」
期間:2018年6月12日(火)~7月1日(日)
会場:nostos books
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- 上村一夫原画展「血とエレジー」:阿久悠作・上村一夫画、幻の漫画作品『人喰い』発売記念
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