「菜の花の彼-ナノカノカレ-」の
「愛が死ぬのは君のせい」は家が隣同士でよく遊んでいたものの、いつしか疎遠になってしまった高校生の女子・愛生(あおい)と男子・一墨(いすみ)を軸に描く物語。幼い頃から一墨のことが大好きで彼に告白した過去を持つ愛生は、なぜか告白の返答内容を覚えておらず、思い出すこともできずにいた。そんな中、再び一墨に告白しようと、彼を思い出の秘密基地に呼び出した愛生は、彼の体が真っ二つに割れる瞬間を目撃してしまう。その後気を失ってしまい目撃した内容を夢だと思い込む愛生だったが、一墨の人格が別人のように変わっており……。本作はマーガレット(集英社)にて連載されている。
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