「金魚の糞」は不幸な生い立ちを持つ少年・菊吉と、彼が養子として迎えられた浅川家の娘・金魚、浅川家の隣に住む金魚の幼なじみ・悟郎らを中心に描かれる物語。Cheese!(小学館)で連載された作品で、単行本は全4巻で発売中だ。
この楽曲はもともと、橋本がデビュー前から披露していた未完成曲。橋本は担当ディレクターから「この曲の歌詞の世界観にすごく近いマンガ作品に出会った」と「金魚の糞」を紹介され、同作で自身の楽曲のテーマにしていた「大切な人が“罪”を犯しても守り抜く」という“究極の愛”が描かれていることに衝撃を受ける。橋本はその後、マンガにより合うよう歌詞を書き直し、桜田にオファー。今回の楽曲化が実現した。
橋本裕太の公式Twitterアカウントでは、「君は容疑者」のMVのティザー映像を公開中。MVは「金魚の糞」を実写化したかのような内容で、5月25日に発売される桜田の単行本「執事たちの沈黙」6巻を購入した人を対象に本編の先行視聴を行う。初回生産限定盤は桜田による描き下ろしジャケット仕様。
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