同作は2011年に始まった「女と猫」シリーズの最終巻。年齢も立場もさまざまな女性たちのドラマが、高円寺にあるお酒とサラダの店・呟木(げんき)を中心に描かれた。「仕事は狼」では店のオーナーシェフ・銀さんと、常連客の1人・ヒラリーを軸に物語が展開される。ずっと片思いだったヒラリーと、ついに一夜をともにした銀さんだったが、翌朝のヒラリーはどこか冷たい態度。さらに仕事でも、友人の結婚パーティを飾るメニューの考案がうまく行かずにいた。一方のヒラリーも、元カレが上司になったことでつらい日々を過ごしており……。JOURすてきな主婦たち(双葉社)で連載された。
なおぶんか社、双葉社、青泉社では、小池田の単行本が4カ月連続で発売されることを記念した3社合同フェアを開催。小池田の直筆サイン入りカバーイラスト複製原画を、合計80名にプレゼントする。応募の詳細は各編集部の公式Twitterアカウントにて確認を。
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