イベントには曇天火役の
古川は同じ質問に、「福士くんが弟、大東さんがお兄ちゃんの3兄弟役をやってみたい」と回答。大東からいとこ役として市川をオススメされると、「最近共演したから大丈夫」と遠慮して観客を笑わせる。桐山は「撮影中はずっとUNOをやっていたので、(古川ら)犲メンバーと桐山で心理戦映画をやりたい」とコメント。大東は「女子1人を取り合うラブストーリー。加治くんがどんな姑息な手を使うか(笑)」と述べる。本作で永山蓮役を務めた小関は「僕が桐山漣さんをやって、桐山さんが永山蓮役を……」と、現場を困惑させてしまうような映画の製作を望んだ。
市川は「僕以外が全員ショッカー役。蒼汰が最初のボスでコロッと倒すんです。ラスボスは誰かなあ、本広さんかなー」と想像を膨らませる。次は、「僕はふるぽん(古川)と同い年」と話して会場をざわつかせた加治。「双子で、ほのぼのとした兄弟ものをやりたい」と古川との再共演に期待した。
次の話題は、犲メンバーによるダンスシーンを収めた特別映像「曇天ダンス~D.D~」について。古川はソロパートの振り付けをしたと明かし、「軍服ってブーツ履いてるんで重くて結構大変でした」と振り返る。加治の「ダンスをやれって言ってすぐできるわけじゃないですからねー。でもこれで踊れたらすごいですよね」というフリを受け、福士は「じゃあ、踊っちゃいますか!」と一言。福士、中山、若山、犲メンバーは同ダンスの一部を披露する。パフォーマンスを終えた福士は「緊張した! 大丈夫でした?」と客席を見渡し、大きな拍手と歓声を浴びる。中山は「(ダンスの)入り口が全然わからなくて、本職なのにどうしようかと思いました!」と口にしながらも、弾けんばかりの笑顔を見せた。
最後に福士は「自分たちが誇れるアクションエンタテインメントができたと思っています。何度も映画館に鑑にきてください!」と挨拶。来場者と「曇天に笑う」の大ヒットを願うコールをし、イベントは幕を閉じた。
なお映画の公開を記念し、本作の魅力をさまざまな角度から紐解く連載企画をナタリーで展開中。コミックナタリーでは唐々煙にインタビューを実施し、「曇天に笑う」の誕生秘話から、3兄弟創出の際に参考にしたという意外なグループ、セリフの発想方法やメディアミックス作品に対する思いなどについてたっぷりと語ってもらった。関連する特集・インタビュー
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