週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)の創刊30周年を記念したインタビューシリーズ「創魂」が、本日2月8日発売の同誌10号にてスタートした。第1回ゲストには
1980年に月刊誌として誕生した、ビッグコミックスピリッツ創刊号から連載していたふたり。「本ができる瞬間のアツさみたいなものに関われてよかった」と創刊時の思い出を語る高橋は、「めぞん一刻」の連載について「大して考えないで始めた」「今だったらやれないですね、最初からこんなに大勢キャラクターを出すというのは」と若い所業を振り返った。
また「めぞん一刻」と同じく貧乏アパートの暮らしを描いた「ぼっけもん」について、いわしげは「78年にはサザンオールスターズが出てきて」「一、二年で大きく変わったんですよ。70年代に『普通』だった学生アパートが『いまだにこういうのも残ってる』という風に」と、連載中に移り変わっていった時代の波を熱弁。
インタビューのラストでは、創刊号に掲載された「めぞん一刻」「ぼっけもん」扉イラストの特製パネルをサイン入りで2名にプレゼント。次回の「創魂」には
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スピ30年インタビュー「創魂」、初回は留美子×いわしげ http://natalie.mu/comic/news/27437