月刊コミックビーム(KADOKAWA)で連載された同作は、小林多喜二のプロレタリア文学「蟹工船」をモチーフに描かれるギャグ。国家的事業としてカムサッカ蟹漁に乗り出した作業員を待っていたのは、“糞壺”と呼称される劣悪な環境と、死と隣り合わせの危険な作業、そして人を人とも思わぬ鬼監督・浅川の非人道的な制裁だった。不眠不休の無茶な仕事が続く日々の中で、やがて作業員たちは浅川の“お仕置き”に心をときめかせていく。単行本には描き下ろしの幕間マンガも収められた。
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ブラックな労働船に咲く薔薇の花!
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