「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」を柚木ウタノがコミカライズ

汐見夏衛原作による柚木ウタノ「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」の単行本が、本日2月23日に発売された。

「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」は、家でも学校でも優等生な少女・茜と、常に自分のやりたいように生きているものの周囲からは一目置かれているクラスメイトの青磁を描いた、汐見による同名小説のコミカライズ。自由奔放過ぎる青磁のことを嫌っていた茜だったが、周囲の期待に答えようと躍起になり、キャパシティがオーバーしてしまっているのを青磁に見抜かれてしまう。その後、青磁と交流を深めるようになった茜は、彼を目で追うようになり……。

本作はりぼんスペシャル（集英社）にて前後編で発表された。なお単行本には「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」のスピンオフにあたる「だから、君を描く」も収められている。