タアモが生贄の少女と少女を守る少年描く読み切り、宝塚版「ポーの一族」鼎談も

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「アシさん」「たいようのいえ」などで知られるタアモによる読み切り「正直者がバカを見る」が、本日1月27日発売の月刊flowers3月号(小学館)に掲載された。

月刊flowers3月号

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「正直者がバカを見る」はこの世界の生贄である少女・マルーと、彼女を育てる役として仕える少年・ゲンチの物語。16歳になると国に納められるマルーだが、生贄の存在は口外禁止のため、世間では都市伝説とされていた。運命でつながる、マルーとゲンチの姿を描くファンタジックストーリーだ。

また今号には舞台「ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』」の上演を記念し、原作者の萩尾望都と宝塚歌劇団演出家の小池修一郎、エドガー・ポーツネル役の花組トップスター・明日海りおによる鼎談を掲載。明日海がエドガーを演じるうえでの胸中や役作りについて語っているほか、小池が演出でのこだわり、萩尾がそれぞれの印象を明かしている。そのほか今号には、絹田村子「重要参考人探偵」の番外編が掲載された。

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