河本ほむら、
ステージには蛇喰夢子役の
イベントではまず始めに「『賭ケグルイ』キャスト陣に色々聞キグルイ!」と題したトークコーナーを展開。それぞれが思う「ベスト○○」を発表する企画が催され、田中は「ベスト萌え」として第5話「人間になった女」より、夢子と芽亜里が打ち解けるシーンをセレクトした。また早見は「ベスト祭賭ケグルイましょう」「ベスト囁賭ケグルイましょう」「ベスト艶賭ケグルイましょう」として、第3話、第10話、第12話からそれぞれ夢子が「賭け狂いましょう!」とセリフを放つ場面を選出。第3話で「さあ、さあ、さあ、さあ」と何度も繰り返した後に「賭け狂いましょう!」と絶叫するシーンは、音響監督より「さあ、さあ、さあ、さあ」の部分を祭りの神輿を担ぐようなイメージで演じてほしいとディレクションがあったことを明かした。そのほかトークコーナーではアフレコでの裏話が披露されたほか、ギャンブルを題材とした「賭ケグルイ」にちなみ、キャスト陣が体験した“一か八かの大勝負”についてのエピソードも語られた。
その後は早見、田中、徳武、若井による夢子チーム、奈波、伊瀬、芹澤、鵜殿、福原による生徒会チームに分かれ「チーム対抗! 極限ゲームで賭ケグルイ!」を展開。第1話に登場した投票ジャンケンを再現した「リアル投票ジャンケン」、第5話で行われた「二枚インディアンポーカー」をベースにした「アクションインディアンポーカー」に挑戦し、両チームによる心理戦が繰り広げられる中、見事夢子チームが勝利を収めた。残念ながら敗北した生徒会チームは、アニメのエンディングでもおなじみの1人で歩く夢子になりきるという罰ゲームを行うことに。罰ゲームはトークコーナーで自作の「たぬきの体操」を披露し話題をさらった奈波が代表でチャレンジすることになり、流行りの芸人の動きを真似しながらステージを歩いてみせた。
朗読劇「鈴井家の災難」では、鈴井の実家である和菓子屋で夢子、芽亜里、妄が臨時で働くオリジナルエピソードを披露。伊月、百合子、ユメミ、るな、清華もお店に足を運び、ユメミが観客を罵る一幕を交えながらも、賑やかなストーリーが展開された。続くライブコーナーではTiaがオープニングテーマ「Deal with the devil」、D-selectionsがエンディングテーマ「LAYon-theLINE」をパフォーマンスし、会場をさらに盛り上げた。
イベントの終盤には、桃喰綺羅莉役の
最後の挨拶で、福原は「清華と会長と言えば(単行本6巻に収録されている)塔のお話だと思うんですが、あのお話がずっとやりたいなと思っていたので、(第2期制作の発表を受けて)その機会がいただけるかもしれないと、すごく今胸がいっぱいです」と第2期への期待を語る。また早見は「まだまだアニメ以外でも『賭ケグルイ』はいろいろな形で羽ばたいていくと思います。夢子をはじめ、いろんなキャラクターがどんなすごい表情を見せてくれるのか、静と動のバランスも楽しんで観ていただけるとうれしいです」と語りながら、「皆様、『賭ケグルイ』2期まで、まだまだ賭け狂いましょう!」と夢子の声でファンへメッセージを贈り、イベントは幕を閉じた。
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