トークイベントには日向翔陽役の
そして2人は「演劇『ハイキュー!!』」について、それぞれがセレクトしたお気に入りシーンの映像をスクリーンで観賞しながらトークを展開。須賀は合宿中の試合で新しい速攻を試すことを躊躇する影山に対し「やんねーの?」と問いかけるシーンをチョイスし、「このシーンは通称『やんねーの?』と言われているんですが、原作を読んでいるときからすごく大好きで、演劇でどうやろうかと話し合いながら作ったシーンなんです」と説明する。また古舘が「演劇『ハイキュー!!』」を観賞した際に良かったセリフとして「やんねーの?」を挙げていたと明かし、「先生がそう言ってくださったので、『やんねーの?』と言っている日向をスタッフTシャツにしてもらったんです。わざわざTシャツ用にビジュアルを撮り下ろしたんですよ!」と上着の下に着用したTシャツを披露した。
一方で影山は、速攻の練習中に発生した日向と影山による取っ組み合いの喧嘩のシーンをセレクトする。同シーンについて影山は「(喧嘩のシーンを演じるうえで)段取りは少し決めていたんですけど、舞台上で起こることを大切にしようという話になって。ガチガチに喧嘩していて生傷が絶えなかったですね(笑)」と振り返った。
その後観客に向け、須賀と影山が劇中で踊ったダンスの振り付けをレクチャーすることに。大勢の観覧者が詰めかけたブースで2人は、烏野、梟谷、音駒の3校が戦う様子をイメージした「三つ巴ダンス」を披露し、観客とともにダンスを楽しんだ。
トークイベントのラストには2018年4月から6月にかけて上演される「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“はじまりの巨人”」の話題に。影山が「風のうわさで聞いたんですが、いままでの『ハイキュー!!』で次が1番(舞台上を役者が)動くんじゃないかって……」とこぼすと、須賀はすかさず「もういい!」とうなだれる。しかし2人は「体を鍛えてがんばらないとな」と公演に向け決意を新たにした。このほか会場では「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“はじまりの巨人”」のビジュアルも公開された。
なお「ジャンプフェスタ2018」のネルケプランニングブースでは「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」をはじめ、「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』」「ミュージカル『テニスの王子様』」「學蘭歌劇『帝一の國』」の衣装を展示。さらにパネル展示コーナーや、フォトスポットも設けられている。
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- ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」ポータルホームページ / キャストや公演チケット情報など
- ネルケプランニングブース|ジャンプフェスタ2018
- ジャンプフェスタ’18 今年もネルケが出展します!! / Nelke Planning / ネルケプランニング
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