「やれたかも委員会」は、「あのとき、もしかしたら、あの子とやれてたかもしれない」という思い出を持つ人々が体験談を語り、聞き手となる委員会メンバーが「やれた」か「やれたとは言えない」かを判定していく作品。電子メディア・cakesにて発表されており、単行本は1巻が発売中だ。吉田は「漫画最強説を信じている私としましては、ドラマ版『やれたかも委員会』もライバルの一つ」とコメント。そのうえで「ドラマも漫画も楽しんでいただけるとうれしいです」とメッセージを送った。
ドラマでは委員会メンバーの1人、犠星塾塾長・能島明役をロバートの
吉田貴司コメント
祝ドラマ化と言いますが、本当にめでたいのかな、とふと思います。ネットにゲームにYouTubeとエンタメ過多時代の中で、漫画最強説を信じている私としましては、ドラマ版「やれたかも委員会」もライバルの一つだと思っています。ドラマも漫画も楽しんでいただけるとうれしいです。主演の秋山さん、ならびにこのドラマに関わる全ての方々に感謝します。
秋山竜次(ロバート)コメント
能島明役を演じることについて
変なキャラクターは色々演じてきたけど、あんまり喋らない役をやってこなかったので、大丈夫かな。色々イメージはしていますが、顔の部分も絵でしか見たことないので、どうしようかなと思っていますね。口をどう動かすんだとか。そのあたりを監督に指示してもらおうかなって思っています。
作品について
必ず誰もがあると思うんですよ、「やれたんじゃないかな、あいつ」みたいな。それが直球に響く原作なので、漫画を見たことがない方もすっと入ってくるじゃないかなと思います。あと、自信がつきましたね、僕も。やれたんじゃないかなという微かな望みというか。学生時代、一度も女性と付き合ったことがなかったんですけど、実はあの時いけたんじゃないかな、と思う箇所がいくつか思い浮かんできました。
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