USプレミアは現地時間11月17日から19日まで催されたポップカルチャーのコンベンション「Anime NYC powered by Crunchyroll」内にて実施。映画「鋼の錬金術師」は同イベントのクロージング作品として上映され、会場には1500人のファンが集った。
上映前の舞台挨拶には
またエド役の
上映中は錬金術を用いたアクションシーンのほか、主人公のエドや弟のアル、ウィンリィらキャラクターが登場するたびに歓声や拍手が起こり、さながら“応援上映”のような盛り上がりを見せた。イベント終了後、曽利監督は「西洋人の設定を日本人で演じているので、アメリカの人にどう受け取られるのか正直とてもプレッシャーだったんですが、皆さんがこの映画を心から楽しんでくれて本当にホッとしました」と心境を述べ、「表層ではなく、『ハガレン』のストーリーのコアな部分を深く理解してくれているファンが多く、とても感動しました。荒川先生が描かれたストーリーが日本だけでなく世界中で共感を呼んでいることを改めて実感しました。映画が終わったあとの鳴り止まない拍手を生涯忘れることはないです」と語った。映画は日本では12月1日に全国公開される。
なおナタリーでは実写映画化を記念し、「鋼の錬金術師」をさまざまな角度から紐解く特集を長期にわたって展開。公開中のコミックナタリーの特集記事では、原作者の荒川へインタビューを行った。「お祭りだー!」と映画の公開に誰よりも胸を高鳴らせている荒川に、同作の見どころを聞いたほか、原作への熱い思いを持つファンに対してもメッセージを寄せてもらっている。
映画「鋼の錬金術師」
2017年12月1日(金)全国ロードショー
スタッフ
監督:
原作:「
エグゼクティブ・プロデューサー:濱名一哉
キャスト
エド:
ウィンリィ:本田翼
マスタング:ディーン・フジオカ
ホークアイ:蓮佛美沙子
エンヴィー:本郷奏多
マルコー:國村隼
コーネロ:石丸謙二郎
グレイシア・ヒューズ:原田夏希
グラトニー:内山信二
ロス:夏菜
タッカー:大泉洋(特別出演)
マース・ヒューズ:佐藤隆太
ハクロ:小日向文世
ラスト:松雪泰子
関連記事
荒川弘のほかの記事
関連商品
リンク
- 映画「鋼の錬金術師」公式サイト
- 映画『鋼の錬金術師』公式 (@hagarenmovie) | Twitter
- ガンガンNET -SQUARE ENIX-
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ひろきゅん @ がんばらない #нетвойне @hirokyun
米国ではウケたのか。日本人がガッツポーズ取るようなもので、米国でウケて欲しかった。
【イベントレポート】「ハガレン」USプレミア、曽利監督「鳴り止まない拍手を生涯忘れることはない」 - コミックナタリー https://t.co/SqTCtluN8R