「ハガレン」4DX版は山田涼介＆曽利監督が監修、火炎錬成のシーンで焦げた香り

荒川弘原作による実写映画「鋼の錬金術師」4DX版の予告編が公開された。

予告編にはエド役の山田涼介（Hey! Say! JUMP）と、曽利文彦監督が登場。4DX版の監修を“ちょこっと”務めたという2人が、「五感をすべてくすぐってくれる」「初手からもうガンガンくる」とそれぞれ4DX版の魅力を語っている。

4DX版ではエドとアルが人体錬成に失敗するシーンで稲妻、雨のシーンで水、エドが登場する場面で実際のシーン同様に砂ぼこりを感じられる演出が加えられた。またキャラクターごとに香りの演出も施され、マスタング大佐による火炎錬成のシーンで焦げた香りがするという演出は、山田のアイデアが採用されている。

映画「鋼の錬金術師」は12月1日に全国ロードショー。

※動画は現在非公開です。

なおナタリーでは実写映画化を記念し、「鋼の錬金術師」をさまざまな角度から紐解く特集を長期にわたって展開。公開中のコミックナタリーの特集記事では、原作者の荒川へインタビューを行った。「お祭りだー！」と映画の公開に誰よりも胸を高鳴らせている荒川に、同作の見どころを聞いたほか、原作への熱い思いを持つファンに対してもメッセージを寄せてもらっている。