「アルペジオ」重巡タカオと人間の交流描くトリビュートなど、GH新連載3本

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本日11月16日に発売されたアワーズGH1月号(少年画報社)で、いけださくら「シーグラス」、十一虎「ようこそ蒼き鋼へ!」、9℃「キョーダイコンプレックス」という3本の新連載がスタートした。

「シーグラス」の扉ページ。

「シーグラス」の扉ページ。

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「ようこそ蒼き鋼へ!」のカラーカット。

「ようこそ蒼き鋼へ!」のカラーカット。[拡大]

「シーグラス」と「ようこそ蒼き鋼へ!」の2作は、どちらもArk Performance「蒼き鋼のアルペジオ」のトリビュート作品。「シーグラス」ではイ401に敗北を喫した後の重巡洋艦タカオを主人公に、人間観察のために函館に上陸したタカオと函館の人々の交流を描いていく。一方の「ようこそ蒼き鋼へ!」は、イ401の艦内で繰り広げられるシュールな日常を描いたSFギャグ4コマだ。

「キョーダイコンプレックス」の扉ページ。

「キョーダイコンプレックス」の扉ページ。[拡大]

もう1つの新連載「キョーダイコンプレックス」は、童貞大学生の兄と貞操観念がゆるい17歳の妹・真知の関係を描く青春コメディ。第1話は真知が、兄から「バイト先でちょっといいなと思ってた子」との関係を相談される場面から始まる。話の流れで「どうしたら童貞捨てられるんだろーね」「私がもらってあげようか」「真知のおっぱい揉む?」といった過激発言も飛び出して……。なお次号では塩野干支郎次による新連載「プニプニとサラサラ」が始動する。

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